親族のみの結婚式、実際にいくらかかった?

結婚・新生活

私たちの結婚式は親族10名だけのこじんまりとした式でした。挙式は行わず、食事会と披露宴を開きました。

会場へ実際に支払ったのは、952,160円です。初期見積は637,890円だったので、差額は314,270円。「100万円以下に抑えられれば御の字」という、私たちなりの目安には収まりました。

この記事の結論

  • 会場への最終支払額は952,160円
  • 初期見積637,890円から314,270円増えた
  • 挙式は行わず、その時間を家族との写真撮影に充てた
  • 料理にはお金をかけ、動画・ペーパーアイテム・花は抑えた
  • 会場外費用はこの記事の金額に含めない

同じ10名の見積もりが、なぜ31万円以上変わったのか? まずは4コマで振り返ります。

結婚式の会場支払額は952,160円

ここで扱うのは、結婚式全体にかかったお金ではありません。会場へ支払った金額だけに絞っています。

開催条件 実際の内容
人数 新郎新婦、親、きょうだいを含む大人10名
形式 挙式なし、食事会・披露宴のみ
挙式相当の時間 家族との写真撮影に充てた
初期見積 637,890円
最終支払額 952,160円
初期見積との差 314,270円増

最終額だけを見れば、100万円以内。ただ、初期見積との比較では約1.49倍です。
どちらも同じ支払いを表していますが、見る基準によって印象は変わります。

なお、952,160円は少人数婚の平均や相場ではなく、私たちの一例です。

会場、料理、衣装、写真、挙式の有無が違えば、同じ10名でも金額は変わります。

初期637,890円から最終952,160円へ|項目別の変化

見積書を同じ分類で並べると、増額の中心が見えてきます。大きく動いたのは、衣装、料理、写真でした。

項目 初期見積 最終見積 差額
料理 130,000円 202,000円 +72,000円
ケーキ 9,000円 9,000円 0円
飲み物 40,000円 50,000円 +10,000円
会場関連 250,000円 250,000円 0円
衣装 292,000円 470,000円 +178,000円
美容 130,000円 135,000円 +5,000円
80,000円 80,000円 0円
写真 150,000円 170,000円 +20,000円
宿泊 32,000円 32,000円 0円
項目合計 1,113,000円 1,398,000円 +285,000円

料理と飲み物は人数に応じて動きます。それに対して、衣装・会場・写真・美容は、人数には連動しません。

314,270円増の内訳を、サービス料と税まで分解

ここで、少し計算が合いません。各項目の増加は285,000円なのに、支払額は314,270円増。なぜ⁇

差を埋めているのは、サービス料と消費税、そして追加された値引きでした。

初期見積から最終額までの検算

項目変更 285,000円
+ サービス料の増加 10,700円
+ 消費税の増加 28,570円
− 追加された値引き 10,000円
314,270円増

総額を動かした要素 初期 最終 差額
項目合計 1,113,000円 1,398,000円 +285,000円
値引き -612,000円 -622,000円 -10,000円
サービス料 78,900円 89,600円 +10,700円
消費税 57,990円 86,560円 +28,570円
合計 637,890円 952,160円 +314,270円

商品やプランの差だけを足しても、最終額とは一致しません。
見積もりを比べるときは、変更に連動したサービス料と税、値引きまで一緒に見る必要があります。

お金をかけてよかったのは料理

料理は、初期の130,000円から最終202,000円へ、72,000円増えました。10名分なので、初期は1人13,000円、最終は1人20,200円です。

挙式を行わない私たちにとって、親やきょうだいと同じテーブルを囲む食事会が当日の中心でした。そこで、料理は抑えすぎずに選びました。

振り返っても、料理にお金をかけたことはよかったと思っています。高いコースを選んだこと自体より、当日の中心に置いた時間へ予算を使えたことに納得しています。

挙式の代わりに、家族との写真撮影を選んだ

挙式は行わず、その時間を写真撮影に充てました。写真は初期150,000円から最終170,000円へ、20,000円増えています。

挙式をなくして終わりにはせず、その時間を家族との写真に替えました。

費用だけでなく、当日の時間をどこへ振り分けるかも、私たちが決めたことの一つです。

動画・ペーパーアイテム・花は抑えてよかった

会場見積では、動画とペーパーアイテムは0円。花は初期から増やさず80,000円のままで、会場手配のブーケ・ブートニアも0円でした。あと、新郎の衣装についても持ち込みにして費用を抑えました。

動画も、紙ものも、花も…。結婚式に欠かせない人はいると思います。

私たちの場合は、料理と家族写真を先に置いた結果、ここは抑えてよかったと感じました。

判断 わが家の項目 振り返り
お金をかける 料理 食事会の中心だったため、かけてよかった
時間を残す 家族写真 挙式の時間を写真撮影へ替えてよかった
抑える 動画、ペーパーアイテム、花 必要な範囲にとどめてよかった

少人数の結婚式見積もりで確認したい5つのこと

  1. 人数に比例する費用:料理、飲み物、ケーキなどの単価と人数を掛ける
  2. 人数が減っても残る費用:会場、衣装、美容、写真などを分ける
  3. 初期見積の仕様:料理や衣装が希望する内容・価格帯になっているか確認する
  4. サービス料と税:追加項目だけでなく、連動して増える金額まで見る
  5. 時間の使い方:挙式や演出を減らす場合、その時間を歓談や写真に使うか考える

人数だけを見て「少人数だから安いはず」と決めると、衣装や写真の金額を見落とします。人数で動く費用と、人数が減っても残る費用。まず、この二つに分けると見積書を追いやすくなります。

結婚式費用シミュレーターで見積書を再現する

結婚式費用を試算する
開いたら、メニューから「結婚式費用」を選択してください。

招待人数、料理・飲み物、衣装・美容、写真・動画、装花などを入力すると、総額、ご祝儀想定、実質自己負担、予算オーバー額を概算できます。まず初期見積を入力し、料理や衣装を最終候補へ変えたときに総額がどう動くか確認してみてください。

結果は入力条件に基づく概算です。実際のサービス料、税、値引き条件、支払額は会場の見積書で確認してください。

初期見積と最終見積の保存用チェックリスト

  • 初期見積と最新見積を同じ項目名で並べた
  • 人数と各単価が正しいか確認した
  • 料理と飲み物が希望する内容になっている
  • 衣装本体以外の保証・小物・美容を確認した
  • 写真・動画・紙もの・花の要否を分けた
  • サービス料の対象項目と計算方法を確認した
  • 値引きの適用条件と回数制限を確認した
  • 税込みの最終支払額で予算と比べた
  • 会場外費用を別枠で管理した
  • 増やす項目と抑える項目の理由を夫婦で共有した

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よくある質問

Q. 親族10名の結婚式で、会場に実際いくら支払いましたか?

挙式を行わず、親族10名で食事会・披露宴を実施し、会場へ952,160円を支払いました。初期見積は637,890円で、最終額は314,270円増えました。会場外で支払った費用は、この金額に含めていません。

Q. なぜ初期見積から314,270円増えたのですか?

料理、飲み物、衣装、美容、写真の項目合計が285,000円増え、サービス料が10,700円、消費税が28,570円増えました。一方で値引きが10,000円追加され、差し引き314,270円の増額になりました。

Q. 少人数なら結婚式費用は安くなりますか?

料理や飲み物など人数に比例する項目は抑えやすくなりますが、会場、衣装、美容、写真など人数が減っても残る費用があります。人数だけでなく、固定的にかかる項目と希望する内容を見積書で確認してください。

Q. お金をかけてよかったもの、抑えてよかったものは何ですか?

私たちは、食事会の中心となる料理にお金をかけてよかったと感じています。挙式の時間を家族写真に充てたことにも納得しています。一方、動画、ペーパーアイテム、花は必要な範囲に抑えてよかったと感じました。

まとめ|95万2,160円は、残したい時間を選んだ結果

親族10名、挙式なしの食事会・披露宴。会場への支払額は952,160円でした。初期見積より314,270円増えたものの、「100万円以下なら御の字」という目安の中には収まっています。

料理にはかける。挙式の時間は、家族との写真へ。動画、ペーパーアイテム、花は抑える。最終額を見直すと、私たちが残したものと、増やさなかったものの両方が見えてきました。

初期見積と最終見積を並べるなら、項目の差だけで計算を終えず、サービス料、税、値引きまで追ってみてください。そのうえで、増えた理由と抑えた理由を言葉にできるか。金額への納得は、そこでも変わります。

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